在宅勤務(新型コロナ対策編)
有限会社奥進システムの在宅勤務事例
有限会社奥進システムは障害者雇用を行っている企業として知られるようになっていますが、それはもともと創業当時からの「在宅勤務」「残業ゼロ」等、働きやすい環境づくりへの取り組みを行っていたことの延長線上での結果にすぎません。
近年、新型コロナウィルス(Covid-19)の影響により在宅勤務に取り組む企業が増えていますが、実態として通常通りに仕事ができるところは少ないようで、そのノウハウ等についての相談が当社に何件かありました。そこで、これまでの取り組みと、その中での工夫について公開し、悩む会社が在宅勤務の仕組みを作り業務が円滑に推進できるよう参考になればと考え、このページを作成させていただきます。
ここに記載するのはあくまでも手探り状態で工夫し続けてきた弊社の事例ですので、仕事内容や状況により他社でそのままの適用は難しいかもしれませんが、参考にして工夫していただければ幸いです。
取り組み内容として
- 創業当時から完全在宅にするまでに取り組んでいたこと()
- 完全在宅にしてから取り組んだこと()
- 今後解決していく必要のあること()
を紹介させて頂きます。
こんなことできたらいいな、と試してできることから始め、いろいろ工夫しながら、一つ一つ楽しみながらこれらの環境を作り上げてきています。まだまだ現在進行形の部分もありますが、皆さんもそれぞれの課題をいろいろと試行錯誤し、楽しみながら働きやすい環境づくりをしてもらえればと考えています。
創業から一部社員には状況に応じて在宅勤務制度を適用していましたが、2020年2月27日(木)から、全社員完全在宅勤務としました。代表の奥脇は自転車で会社に出勤、総務は週1、2回を目途に時差出勤、その他の社員は全て在宅勤務として現在に至っています。(2020年5月末まではこの状況の予定です)