就業規則
次にあげる制度は、社員全員に適用されているものです。
はたらく時間を自由にする勤務制度
奥進システムでは、月ごとに勤務時間を週30時間・35時間・40時間の3種類から選択でき、勤務時間を調整できる「短時間勤務制度」を取り入れています。
障がいのある社員が徐々に出勤に慣れるように、週30時間から始めて少しずつ勤務時間を延ばす場合や、心の調子に波のある特性を持つ社員が、休職明けに会社に少しずつ戻るような場合に利用されています。
さらに、有給休暇のうち5日分(40時間)までを1時間単位で取得できる「時間有休制度」や、1か月単位で労働時間を調整できる「変形労働時間制」も取り入れています。
「時間有休制度」は子どもの学校の保護者会や行事への参加、社員自身の通院などで数時間のみ不在にする場合などに、半休にせずに1~2時間だけ休むことができます。
また、過集中などでペースを崩しやすい特性を持つ社員が、業務中に一時的に休憩をとる場合などに利用されています。
残業の禁止
奥進システムでは、残業の原則禁止と事前申請制度があります。
仕事が多くて残業が必要と思えたら、作業調整をして次の日に作業を回したり納期の調整を行い、残業をしなくてもよいよう工夫しています。
どうしても残業をしなければならない場合は、事前に上長に申請して許可をとらなければなりません。